本文へスキップ

Ogata Investment 株式会社は、マーケティング・営業・財務のコンサルティング、社員研修、マンツーマンセミナーを専門とする会社です。

屋根

屋根<経営者の為の用語集其の二経営財務情報








No2285・・・屋根


屋根とは、住まいの内側の空間と住まいの外側の空間を仕切る為に住まいの一番上を屋根材で覆った

構造体のことで、屋根は、太陽の日差しや風雨を避ける為だけに用いられているのではなく、

住まいの内側の空間で快適に生活できるように断熱をする役割もあります。


この屋根材には様々な種類や材質のものが用いられていますが、素材で屋根材の種類を大別すると、

金属製の金属系屋根材、スレート製のスレート系屋根材、セメント製のセメント系屋根材

粘土系の粘土系屋根材などが、屋根材で使用されている代表的な種類といえます。


また、屋根の形状はバラエティに富んでおり屋根のデザインも様々ではありますが、

形状を基準にした屋根の種類としては、切妻屋根寄棟屋根入母屋屋根片流れ屋根方形屋根

陸屋根鋸屋根バタフライ屋根マンサード屋根蒲鉾屋根などがあり、

一般的に良く見られる屋根の形状は、切妻屋根と寄棟屋根です。


また、屋根の形状や屋根のデザインによっても屋根の勾配が変わってきますが、

使用する屋根材によって、どれだけ勾配をさせることができるかが限定されてきますので、

屋根の形状や屋根のデザインを決定する時に使用できる屋根材も決定されることになるわけです。


ちなみに、屋根の勾配に関する用語には、寸勾配矩勾配があり、屋根の形状に関する用語には、

軒先などがあります。


また、屋根の構造に関する用語は下記の通りです。


屋根の構造に関する用語

構造部材
構造材
非構造部材
非構造材
下葺き
葺き
野地板
垂木


棟木






■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内

※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)

経営管理セミナー  ・予算作成セミナー  ・事業計画書作成セミナー

予算作成通信講座  ・経営管理通信講座  ・経営計画作成通信講座 

■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報

経理利益貢献度経理合理化の後に残るものいる社員といらない社員四方山話日本の不動産相場

■法人向けサービス(マーケティング、財務等の各種コンサルティング)

社員研修セミナー(経理・財務・経営企画の社員研修) ・管理職代行サービス ・1日コンサルティング 






最近は、環境に配慮した二酸化炭素をほとんど排出しない再生可能エネルギーである太陽光発電を屋根に設置して

光熱費の削減をしようという家庭が増えていますが、太陽光発電を設置する最も効果的な方位は南で、

その次が、南東、南西、東、西と続き、太陽光発電を設置する方位を北向きに設置することは避けるべきでしょう。


また、太陽光発電には、屋根と太陽光発電が一体になっている屋根材一体型と屋根の上に太陽光発電

設置する屋根置き型があり、屋根材一体型太陽光発電や屋根置き型太陽光発電を設置するとソーラーパネル自体が

断熱材の役割も果たしてくれるので、断熱性能が悪い断熱材を屋根に使用するよりも、遥かに高い断熱効果が

ありますので、屋根材一体型太陽光発電や屋根置き型太陽光発電を導入することは、

断熱材を導入するリフォームともいえます。


ちなみに、太陽光発電は、さまざまな屋根の形状やさまざまな屋根材の種類に対応することが可能なのですが、

屋根材一体型太陽光発電や屋根置き型太陽光発電を設置する場合の理想的な屋根の勾配は30度であるといわれており、

屋根の勾配が20〜40度位であれば設置には特に問題は無いようです。


屋根のリフォームをする場合は、足場の組み立てが必要になる場合がありますので、

鳶職に足場を組んでもらう必要がありますから足場等の仮設費用の金額だけ屋根のリフォームのコストが

高くなる場合があり、一定以上の足場の高さになる現場では、足場の組立て等作業主任者の管理が

必要になりますので、天井リフォームをする時よりも、リフォーム工事の費用が多くなる場合があります。


鳶職に関する公的な資格としては、足場の組立て等作業主任者やとび技能士があります。


屋根は、雨を防ぐ役割もありますので、雨水が屋根を通過して住まいの内側に入ってこないように

する必要がありますが、そのような雨水を防ぐために、屋根材の下である屋根下地の全面に、

シート状になっているルーフィングなどの防水紙が張られています。


また、屋根の断熱リフォームをする場合の、屋根の断熱方法としては、屋根材と屋根下地の間に断熱材

張る屋根断熱方法と天井の上に断熱材を張る天井断熱方法があり、屋根の断熱方法に、屋根断熱方法を

採用するメリットとしては、小屋裏が室内に近い環境となり小屋裏の空間を有効に使用することができることであり、

屋根断熱方法を採用するデメリットとしては、冷暖房ランニングコストが高くなること、断熱工事が難しいこと、

リフォーム費用が高くなることなとで、屋根の断熱方法に、天井断熱方法を採用するメリットとしては、

断熱工事が容易なこと、リフォーム費用が安いこと、冷暖房ランニングコストが安くなることなどがあります。


ちなみに、小屋裏には、小屋裏換気が必要です。


尚、屋根に関する用語は下記の通りです。


屋根に関する用語

小屋裏
寸勾配
矩勾配
切妻屋根
寄棟屋根
入母屋屋根
片流れ屋根
方形屋根
陸屋根
鋸屋根
バタフライ屋根
マンサード屋根
蒲鉾屋根


軒先




葺きに関する用語

瓦葺き
本瓦葺き
桟瓦葺き
一文字葺き
化粧スレート葺き
瓦棒葺き
藁葺き屋根
土居葺き
柿葺き
葺き足
葺き土







バナースペース











経理関連ページ

経理の仕事
財務の仕事
経営企画の仕事
経理業務等の効率化・合理化
経理業務等の利益貢献度
経理・財務・経営企画の転職成功
経理部の役割
財務部の役割
経営企画室の役割
プライムレート
短期プライムレート
長期プライムレート
長期金利
短期金利
固定金利
変動金利
資金調達
直接金融
間接金融
財務
予算
金融
金利