No68・・・巨大な医薬品利権と茶番劇
医薬品業界は、人間の生命に関わる重要な業界であり、
非常に巨大な業界です。
当然、それだけ巨大な業界であるので、この業界の利権は
相当なものであることが想像出来ます。
真偽のほどは定かではありませんが、コンピュータウイルス対策ソフトを
開発している企業が、ウイルスをつくり感染を広げているとの噂と同じ様な噂が
この医薬品の業界でも囁かれています。
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例えば、最近話題になっているインフルエンザに関わることで、
そのような疑わしい例をあげてみると、
現在インフルエンザ治療薬で最も世界シェアが高いのが、
今や誰しもが知っているタミフルという薬です。
タミフルはスイスの医薬品会社ロシュ社が製造しています。
タミフルの世界市場規模は数千億円以上といわれており、現在も伸びている模様です。
日本では、ロシュ社の子会社の中外製薬がタミフルを販売しています。
しかし、タミフルの開発ルーツを調べると、実際に開発したのはロシュ社ではないようなのです。
では、実際に開発したのはどこの企業かというと、
米国のギリアド社(ナスダック上場)という企業が開発した治療薬で
この企業が特許を保有しています。
ちなみに、ギリアド社の元会長で大株主は、元米国防長官のラムズフェルド氏なのです。
そして、新型インフルエンザの鳥インフルエンザウイルス等が世界のマスコミで
大々的に報道された際は、ロシュ社、ギリアド社、中外製薬の3社の株価が
急騰したのは言うまでもありません。
新型インフルエンザ発生時期とその治療薬を開発した企業の大株主という事実だけを見ても、
偶然にしては出来過ぎの感もあり、国際的な利権にあらゆる世界の事象が利用されていることを
疑う氷山の一角の出来事です。
この様な国際的な利権が絡んでいる市場では、どんなに優れた新商品でも、
食い込むのは政治的な力でもなければ難しいのでしょうが、
富士フイルムホールディングスの子会社が開発中の新型インフルエンザの特効薬として
期待されている治療薬T― 705は、現在世界で唯一、鳥インフルエンザウイルスに対する
有効性が確認されている薬なので、早期の国からの製造承認が降りることを期待したいところです。