No102・・・注目していたテクニカル分析での日柄
今年の3月10日に日経平均が7021円を付けたから、
本日の6月2日の終値9704円まで日経平均株価は上昇が続いています。
これから更に、株式市場の上昇が続く可能性も当然ありますが、
もうそろそろ今後の企業業績の回復を見極めるべき水準に到達している可能性もあるでしょう。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
企業業績などのファンダメンタル以外で警戒すべき要因としては、
テクニカル分析の観点があります。
そのテクニカル分析で重要なものの中に日柄分析がありますが、
本日は重要視すべき日柄が到来している可能性があります。
それは、昨年の3月17日に日経平均は目先の底値を付けてから、
昨年の6月6日まで日経平均は上昇していますが、
その昨年の3月17日の日経平均の目先の底値から昨年の6月6日の日経平均の
戻り高値までが55日間でしたが、今年の3月10日に日経平均が7021円を付けてから
55日後が本日の6月2日になります。
日経平均は、昨年の6月6日の戻り高値を付けてからサブプライムローン問題などを
原因とする金融危機拡大の影響で下落が加速する展開になりましたが、
現在も、その火種は完全に消えているわけではない為、
警戒をするに越したことは無いでしょう。