No28・・・アメリカの一般の人々の金銭感覚とGDP
日本人の中で、借金をしてまで消費をする人の割合は、
どれくらいいるのでしょうか?
詳細な統計はありませんが、それほど高い比率ではないはずです。
しかし、世界には変った人達が沢山いる国もあるようで、
その1つの国がアメリカです。
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何しろ、クレジットカードを利用したり借金をして自分達の欲しいものは何でも買ってしまうという
恐るべき金銭感覚の持ち主です。
しかし、そのような消費行動はもう当分とれなくなりました。
アメリカのGDPの個人消費の占める割合は約70%と言われていますが、
このような過剰消費分がどれくらいあったのかは、これからのアメリカの
GDPの落ち込みで明らかになってきます。
投資の観点からはアメリカへの輸出比率が高い電気機器セクターや
輸送用機器セクターの企業は、要警戒ということでしょう。