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仕訳

仕訳<経営者の為の用語集経営財務情報








No716・・・仕訳


仕訳とは、簿記において、資産負債資本収益費用

増減する取引が発生した時に、その取引を借方と貸方に分けて、

勘定科目と金額を決定することであり、仕訳は、簿記の基本であり、

簿記のスタートラインといえます。


※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)

財務指標データ






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この仕訳は、企業の営業活動において、資産・負債・資本・収益・

費用が増減する取引が発生した時に、その取引の勘定科目と金額を

借方と貸方に記載しますが、その1つの取引に、複数の勘定科目が、

借方と貸方に存在する場合でも、借方の合計金額と貸方の合計金額は

必ず一致します。


ちなみに、仕訳が必要な取引要素である、資産・負債・資本・収益・費用の

内容は下記の通りです。


資産・負債・資本・収益・費用の内容

①資産とは、簿記においては、お金の使い道を示しています。
②負債とは、簿記においては、お金の調達源泉を示しています。
③資本とは、簿記においては、お金の調達源泉を示しています。
④収益とは、簿記においては、商品や製品を販売したりサービスを
提供した結果生み出された成果のことです。
⑤費用とは、簿記においては、成果である収益を得るために要した
原因のことです。


尚、仕訳の方法を身につける為には、発生した取引が、資産・負債・資本・

収益・費用が増減する取引であるかどうかを判別し、次に、それらの

各要素が、増加しているのか、減少しているのかが分かれば、後は、

簿記のルールに従って、借方貸方に、勘定科目と金額を記載するだけです。